RAF CHRONOGARPH civil ver. ( イギリス空軍クロノグラフ 民間用バージョン) SEIKO 7T32-7E70

イギリス空軍に採用されたセイコーのクォーツクロノグラフ
7A28ファーストジェネレーションに続き、セカンドジェネレーションでは7T27が採用されている。

中古相場は、非常に高く10万円ほどでセイコーのクォーツアンティークとしては
考えられない程の高値で取引されている。
それでも、良品中古個体は市場から減る一方である。

基本的、ミリタリーイシュは元々の出回りが少なく
昔より極端な跳ね上がりもないものの、平均的に高い。

それで、同じムーブメントが入った良い顔のモデルや
ミリタリーイシュの民間用的なモデルにも人気が集中して
相場引き上げになる

今回、紹介しますのは
RAFのGEN.Ⅱの民間用バージョンとも言われている7T32-7E70
ムーブメントの違いからプッシュピースの位置や
ダイアルのデザインフォントに違いがあるものの
一見する雰囲気は、確実ミリタリースピリットを継承しており
中古市場では非常に人気がある。

もちろん、僕もずっと探している時計のうちの一本だ。

良ければ、上の過去記事もご参照頂き読み進めて頂きたいつや消しマットのケースは、光の反射により敵から発見されるのを防ぐ
ミリタリーウォッチでは定番の仕様であり
7T32-7E70も同様のケーシング故、よりミリタリー感が高まるRAF GEN.Ⅱより肉太で正方形に近いアラビアのフォントで
インナーベゼルの表記が分でなく24時間表記になっている

ムーブメントが、7T32なのでアラームクロノグラフとなる
7T32はアラームクロノグラフである同時に
2タイムゾーンムーブメントである。

ケース右側の2つのリューズとプッシュピース
そして、別にケース左側にもプッシュピースを持ち合わせる6時位置は、小時計となっており
同軸上にアラーム針も持ち合わせる。

RAF GEN.Ⅱと同様にケースの上側2つのプッシュピースが
クロノグラフの機構を司る。

ケース右側下のリューズが、小時計のリューズで
左側下のプッシュピースが、アラームの調整用となっている。ムーブメント的に言えば、RAF GEN.Ⅱの7T27は
7T32簡易バージョンである。
不必要な機構は、削り落とすのは極限空間では当然で
それが機能美となり人々を魅力するのであろう。仕様は、ブレスレットとコーデュラナイロン系のストラップと
2種が存在していた様である。

ブレスレット仕様であると、チュチマなどに近い印象だ。