はじめてのロレックス ROLEXの故障と修理費用の一例

ロレックスの腕時計は機械式腕時計としては頑強に作られている。あらゆる部位がクオリティの高い素材、そして耐久性に優れた設計であり、それがロレックスの一番の魅力であると言っても過言ではない。

よって数年経過しても購入時と変わらぬ優れた状態を発揮していることが多い。それが逆に油断を持たらす結果になっている場合もある。時計事態は劣化しているが、精度が落ちていない場合はメンテナンスなんか必要ないと思ってしまいがちだ。

こういった過信がないようロレックスユーザーは気を付けて頂きたい。
今回は時計の症状や気を付けてほしいこと、またおおよその修理費用部品費用をあげていく。少しでも該当される部分があったら参考にしてほしい。

今回は一般的なロレックススポーツモデルの修理料金を掲載する。時計修理業界はかなり狭く成熟しているとは言えず、オーバーホールも含めてまとめて見積もりを出す場合もあるし、修理代や部品代が異様に高かったりする場合もある。あくまで金額は参考程度に見てほしい。時計として機能していないということであるから早急に改善が必要だ。汚れているからとか傷ついたとかとレベルが違う。購入したばかりであればすぐに購入した店に持っていこう。ネット販売であればメールでも電話でもいいので確認しておくべきである。一番悪いのは何もしないこと。

竜頭の巻きが足りないなどであればいいが、初心者だとわからない場合もあるので聞くのが手っ取り早い。保証も1年程度はある場合が多いので気楽に確認してみよう。

もし購入してから数年経ってからであれば、乾燥とか油の劣化の原因が考えられる。リューズ回す時に固かったりガリガリするなんてことがあると危険だ。おそらくオーバーホールが必要になるのですぐに修理見積もりに出すことをお勧めする。

購入して5年以上経過していれば、時計の部品も劣化していることが推測される。部品が壊れて交換なんてこともあり得るし、他の部品にまで影響してしまう場合もある。

日本ロレックスに出した場合オーバーホールは大体45,000円はかかる。(エクスプローラⅠの場合)町の時計屋でも最低20,000円以上はかかるだろう。まずは修理見積もりに出してみるのが一番だ。極端に時間の遅れや進みがある場合、さまざまな原因が考えられるが、ひとつにはヒゲゼンマイに異常が起きている可能性が高い。ヒゲゼンマイは同心円を描いているがこれのバランスが崩れると時間がずれる。

磁気帯びという可能性もある。ノートPCの上に乗せたままにしていたり、携帯電話の上においてしまったなんてうっかりミスはないだろうか。今世様々な電化製品が電磁波を飛ばしている。磁気を帯びるとゼンマイ同士が振動しにくくなり、時間の精度に影響することが多々ある。

磁気帯びなら磁気抜き対応だけで済むことも。その場合は3000円から。一方、ヒゲゼンマイの部品交換も必要な場合は4000円程度かかると見込んでおこう。もちろんオーバーホールが必要になる場合もある。またお店によってはさらに工賃やパーツ取付料金をとる場合もあるので、そこもしっかり確認しておこう。リューズ(竜頭)を巻いたときやローターを回転させたときに、通常とは違う感触だった場合は破損していることが考えられる。ゼンマイがきれてしまっているか、丸穴車、角穴車などが破損している可能性も考えらる。
リューズ(竜頭)すら巻けない、かなり力をいれないと巻けないくらい重いという場合はリューズ(竜頭)自体の破損も考えられる。 強引に巻こうとせず必ず修理に出そう。

ゼンマイ切れの場合は4000円程度、角穴車の場合10,000円以上と高額になる可能性もある。リューズ(竜頭)交換の場合も7,000円以上することが予想される。こちらもお店によってはさらに工賃やパーツ取付料金をとる場合もあるので、そこもしっかり確認しておこう。日本は非常に湿気が多い国であり、革製品にもいえるがヨーロッパと比べて湿気が多いのでより湿気やカビ対策に注意が必要だ。時計も同じことが言える。
防水だからといってサウナやお風呂にロレックスして入る人がいるが絶対にやめた方がいい。

100M防水だから大丈夫。サブマリーナだから大丈夫なんて油断してはいけない。
経年劣化するとパッキンは傷んできて防水性を保てないことも多い。
いくらROLEXでも正常の状態でなければ防水性を保つのは厳しい。もちろんリューズ(竜頭)を出したまま保管することもないよう気をつけよう。パッキン交換はだいたい3000円程度かかると考えよう。