TISSOTのSeastar660が、そろそろヴィンテージディープダイバーな風格も醸し出してきて いい感じ

T19で始まる型番のシースター660 クォーツ
2000年代前半にして、僅か200m防水しかないダイバーウォッチ

現在のセラミックベゼルのシースターの前の前
シースター1000の前身モデルである。

1000mぐらいのディープダイバーばりの太く厚みのあるベゼル
大きめにデフォルメされたインデックス
他に類を見ないハンズの形状に、シードラゴンがモチーフのロゴ
全てが80年代後半から90年代前半ぐらいのデザインっぽく
実用性のみ考えられた様な無骨なダイバーズのデザインに
最近の僕はメロメロですブレス仕様と、ラバー仕様が存在し
ベゼルは墨入りと梨地の2種が存在している。

無論、ティソなので当時の定価も安かったみたいであり
クォーツの660に関しては、はっきりしたソースが見つからなかったものの
後継のシースター1000自動巻でも10万円程しかしなかったので
恐らく6万円ぐらいだったのではないかと思われる2chなどでも、数少ないティソの板が作られた時は
必ずと言っていいほどバナナウォッチか、シースターの話題である。
それほど、ティソを代表するモデルなのにイマイチパッとしない

現行のシースターも、かなりカッコいいと思うけど
なかなか日の目をみない。
個人的にはかなり良いと思うのだが…シースター1000の中古相場は、5〜6万円ぐらいと入手しやすく
裏スケの自動巻きダイバーと考えると破格である

660になると、クォーツなので尚更安く入手出来るはずだが
市場には、殆ど在庫が皆無なのだ

シースター1000になると、機械式なので中古はムーブメントの状態も注意せねばならない
おまけに厚みは増してしまうし、重くもなる。
そして、6時位置のシードラゴンの表記の下にオートマティック表記が入り
僕個人的には、ダイアルデザインも煩くなってダメだ

このゴツゴツとしたディープダイバーのルックスでは
自動巻より、クォーツの方が歴史的流れのデザインからも合う

シースター1000も、もちろん名品のダイバーウォッチとは思うのだが
どうも、市場に媚びてしまった結果に思えてしまうそして、僕はこのシースター660をレザーストラップか
トロピックバンドにして使いたい。

もう、夏も終わっちゃうけどシースター1000になって、大きく変わったのは駆動方式だけではない
インデックスも、変わってしまったのだ。

時計のデザインに、かなり大きな影響力を齎すダイアルのデザイン
12時と6時のフォントがなくなり、インデックスになってしまう
なんと気付けば、12時位置のインデックスには
Tマークの夜光が入ってしまった…萎えるなぁ

本当に、市場には1000ばかりで660を見かけない。
もう1000でもいいかなぁ〜と思うんだけれども、どうしても660を諦められない

来年の夏には、着ける事が出来るかな?

#時計雑誌が教えてくれない時計の話し