ヨットマスター ロレジウム 16622 の憂鬱

かつてロレジウム所有者を悩ませていた、プラチナベゼルの傷。特にマットでザラザラした仕上げの梨地部分に傷が入ってしまうと、諦めるしかありませんでした。
稀に、梨地部分の傷を消そうとするあまり磨いてしまい、光沢が出てしまっている
中古個体を見かけることもありました。これにより、ザラザラ部分にキズが入っても、オーバーホールに出せば、新品購入時と変わらない仕上がりで帰ってきます。
ただし! オーバーホール料金も跳ね上がりましたので、そこは要注意。あまりにもカッコ良い新作が出てしまったら、今の時計に愛着を持てるだろうか・・・
そんな不安がありました。しかし実際出てみると。厳密にいうとインデックスがほんの少し大きくなり、フラッシュフィットの中央鏡面部が
短くなりました。どちらも比べなければ分からない程度の差異ですし、フラッシュフィットに
至っては旧型の方が個性のあるデザインで、むしろ好きな位。こりゃもう仕方ありませんね。ややラグジュアリー感のあるモデルなのに最後の方まで旧型バックルだったことの方が不思議な位です。そしてやはり・・・・・