SHINOLA DETROIT クラフトマンシップ溢れるウォッチメイキング

 米デトロイト市で、ベンチャー企業「シャイノーラ」が高級腕時計作りに挑んでいる。自動車産業の集積地として製造業の歴史はあるものの、時計作りの伝統はない。同社は、もの作りの中でも最難関レベルといわれる精密な腕時計製造をゼロから立ちあげることで、米国の製造業復活のモデルになることを目指している。もう誰もが知っているように、合衆国の製造業はここ数十年で急落し、グローバル化のおかげで中国やインドなどで物を作った方がより有利、という状況になってしまった。衣料など一部の品目は復興のきざしがややあるが、機械、器具、電子製品などの消費者製品は完全に輸入品ばかりだ。かつて故Steve Jobsが言ったとされているが、アメリカ人の多くが、この国に製造業の仕事は二度と戻ってこない、と信じている。

この潮流に逆らって泳ごうとしているのが、新興企業のShinolaだ。Shinolaは“モータータウン”(自動車の町)デトロイトのダウンタウンに工場を置き、腕時計や自転車を手始めに、さまざまな消費者製品を完全にここ合衆国で作ろうとしている。アメリカの製造産業に異変が起きている。

ここ近年のアパレルの復興には、目を見張るものがある
Jクルーやスティーブンアラン、そして飛ぶ鳥落とす勢いのロンハーマン
あのフレッドシーガルも、日本に2号店が出来た。

いづれも、古き良きアメリカをベースに
現代的解釈にてアップデートされているところが魅力と考えられる
温故知新と言った表現がふさわしいのか先日の記事でご紹介したワイスウォッチカンパニー
時期を同じして、デトロイトに於いてアメリカの物作り復興を唱える企業が誕生した。

かつては自動車産業で財をみなしていたデトロイト
自動車産業が廃退した現代に物作りのスピリットを活かし
新たな分野への挑戦を行ったウォッチメイキングとレザーアイテムから始まったシャイノーラは現在、
自転車やクロージングなどライフスタイルを表現するブランドになった。
フラッグシップショップを各都市に出店し
ビジネスとしての成功も収めたその物作りから、我々も得るものがあるのではなかろうか?

そんな思いで、シャイノーラの物作り ウォッチメイキングに
少しばかり触れてみる事にしたThe Runwell 47mm watch featuring white dial and Horween leather strap is powered by a Swiss quartz Argonite 1069 movement.The Runwell 47mm tan leather watch with black face features PVD-plated, sandblasted steel along with a Swiss quality quartz Argonite 1069 movement, which is hand-assembled in Detroit from nearly four-dozen Swiss and other imported parts.シャイノーラのスタンダードモデルのランウェル
大振りの47mmケースを採用し、ムーブメントはクォーツである

スイスからの輸入パーツを使いながら、組み立ては全てデトロイトで行われる

ラグに特徴のあるケースでクラシカルな印象でもあるが
裏蓋のエンプレムが非常にセンスが良い

SSケース及びPVDケース共に、ダイアルのカラーバリエーションは豊富で
各々の好みに合わせてセレクトできるThe Canfield Chrono is our first chronograph watch built using a top loaded case construction. A technique which provides a sophisticated open dial viewing area showcasing a refined minute track and slim, diamond-cut hands.The Canfield Chrono is our first chronograph watch built using a top loaded case construction. A technique which provides a sophisticated open dial viewing area showcasing a refined minute track and slim, diamond-cut hands.