ロレックス エクスプローラーⅠ ファースト ハニカムダイアルを、復活したデニソン ウォッチが復刻させた

デニソンケースという腕時計のケースをご存知だろうかデニソン・ウォッチケース・カンパニーという
イギリスの会社が製造していた時計ケースを総じてこのように呼ぶのである
イギリスの名門スミスが採用していた事で有名であるが、
イギリスの時計メーカーのみならずロレックスやオメガなどにも採用されていた。デニソン・ウォッチケース社の歴史はかなり古い。
アーロン・ラフキン・デニソンというアメリカ人が、1850年にウォルサム社を設立した後に
イギリスに渡り今度はバーミンガムで懐中時計のケースを製造し
ウォルサムのロンドン支社へ供給するビジネスを1862年に始めたのが
デニソン・ウォッチケース社の始まりとなるデニソンケースは、基本的にラウンドシェイプとクッションシェイプしか存在しない
ただしその素材や構造はいくつかのバリエーションがあり、
『DENISTEEL(デニスチール)』と名付けられたステンレスを主にしており
YGなどの貴金属素材で作られたものは特にコレクターに人気が高い。デニソン自体の名前を聞いた事がある人は、かなりのアンティーク通であろう。
この単なるケースサプライヤーが、何故ここまで認知され人気を博すのか
それは、現在の腕時計の基礎となる防水性の高いケースの供給により
ロレックスやオメガなどのメゾンに採用されていた事が1番の要因であろう。

1965年に操業を停止していたデニソン社だが
2010年に熱心な時計ファンの手により、再び商標が取得され
見事に復活を遂げたのであった。

そして、2015年に
新生デニソンとして、第一弾のコレクションが発表された。そのコレクションは、ヴィンテージロレックスフリークなら
誰でも知っているだろうロレックス エクスプローラーⅠのファースト ハニカムダイアル

往年のコレクタブルなハニカムダイアルを復刻した時計は
ロレックスのオリジナルにはないデイト表示を持ち
以前は、ケースの内側にひっそりと位置していたロゴが
堂々とダイアル上に鎮座している。ETA2824-2キャリバーを搭載し、316Lスチールのケースは
当然ながらイギリス製で当時のデニソン品質を継承している。

楔形のハンズとインデックスも、1950年代の雰囲気を醸し出し
ルミノヴァの夜光で、実用性にも欠かない。
ダイアルは3種類用意され、ゴールドインデックスのブラック、ホワイトと
シルバーインデックスのブラックダイアルである。オーストリアとイタリア製のストラップが付属し
ストラップ交換用のバネ棒外しまで付属する
ボックスの代わりに、レザーロールのケースが付属し
ファンの心を刺激するそれでは、ラインナップを確認していこう