ロレックスの王様 デイトナ大全①(Ref.16520・Ref.116520)

ゼニス社の自動巻きクロノ・ムーブ「エル・プリメロ」をベースに、独自の改良を施したCal.4030を搭載しています。手巻きの生産中止に伴ってプラベゼルが姿を消して、SSベゼルのみのラインナップとなりました。インダイヤルの配置はそのままですが、少し時計の中心に寄る形です。バーインデックスやインダイヤルなどデザインも少し変更されました。
ダイヤルカラーは、デザイン的にも精悍なブラックと、洗練されたホワイトの2カラーという、バランスのいい2本立てになっています。
リファレンスナンバーは5桁になり、新鮮さを強調しています。
防水性能は100M。今回の大きな変更としては、やはり手巻きから自動巻きですね。下手な自動巻きクロノグラフをロレックスの名前で発売するわけにはいかないという事で、目を付けたのが、自動巻きクロノグラフ・ムーブメントの最高傑作と称されていたゼニス社のエル・プリメロでした。
ゼニス社の誇る毎時3万6000振動のハイビートムーブ「エル・プリメロ」は、自動巻きクロノ・ムーブメントの傑作として名高いです。それをベースにロレックスが独自にリファインしたのがCal.4030です。振動数を2万8800振動に落として耐久性の向上が図られました。ロレックス完全自社開発の自動巻きクロノグラフ・ムーブメントCal.4130を搭載したデイトナです。基本デザインを前作から踏襲しながら、インダイヤルの位置が少し上へ移動し、枠の色も白文字盤・黒文字盤共にシルバーとなり、大人の雰囲気が協調されるようになりました。他には12時間積算計とスモールセコンドの位置も入れ替わりました。また、バーインデックスの夜光部が広がって視認性がアップしています。ラグの仕様もポリッシュになったことで、ポリッシュとサテンが交互になりブレスからラグへのデザイン的な連続性を生み出しています。偽造防止のための風防の下側に入ったクラウンマークの透かし彫りなど、細かい部分での変更も施されています。さらにバックル部分にも新機構が投入され、使い勝手とデザイン性も両立されています。ロレックスの自動巻きクロノメーターに要求される耐久性と性能に対する厳しい基準はそのままに、最新の技術が注ぎ込まれたロレックスの自社開発ムーブメントCal.4130です。ミレニアムのバーゼルフェアで衝撃的なデビューを飾りました。
ゼニス社のエル・プリメロの前ムーブメントCal.4030と比較すると、クロノグラフ機構の部品数を60%も削減し、クロノグラフに関わるクロノグラフ針、30分積算計、12時間積算計を稼動させるパーツを裏蓋側に集約させました。さらに秒針の位置を9時位置から12時位置に変更し駆動配列を簡素化したことで伝達効率を向上させ、アフターサービス時のメンテナンスも容易としました。2つのモデルを説明させて頂きましたが皆さんはどちらが気に入りましたでしょうか!?

どっちもかっこいいですよね~。

選ぶ以前に・・・欲しくても中々手が出ない金額・・・。

本当に・・・「いつかはデイトナ」ですね・・・。

次回は他のモデルも紹介したいと思います!!