ロレックス エクスプローラーⅠと共に【未開の地への探求】

ロレックスが創業した20世紀初頭と言えば、普段使いは懐中時計が主で、腕時計は装飾品として捉えられていました。
そんな中ロレックス社は「タフで実用的な時計」というコンセプト打ちだし、当時軍用に頑丈且つ高性能な腕時計が求められていた事に着目。1926年にオイスターケース、1931年にパーペチュアル機能、1945年にデイトジャスト機能を発表し、実用品としての確かな品質とデザイン性を兼ね揃え、その存在は世界の認めるところとなったのです。第二次世界大戦後、未開の地への探検ブーム最中。
ロレックス社は「スポーツモデル」と呼ばれるラインを発表しました。1953年、イギリス遠征隊 エドモンド・ヒラリー卿はエベレストの初登頂に成功しました。1933年以来この遠征隊のスポンサーを務めていたロレックス社はここをPRにと同年、スポーツモデルの先駆けエクスプローラーを発表。
歴史的な出来事に寄り添う形でそのPRに成功したのでした(実際ヒラリー卿はイギリス・スミス社製の時計を実装しており、EX1を実装していたのは同探検隊のシェルパ、テンジン・ノルゲイであったそうです。)毎度ドラマで身に着けている物が話題となる木村拓哉さん。バイクや服、タバコの銘柄まで話題になります。日本が誇る大スターです。
1990年、Cal.3000搭載でサファイヤクリスタルのフラット風防、3時6時9時のインデックスにメタルフレームがつきスタイリッシュ具合がすこーんと増しました。エクスプロラ-Ⅰのみならず、ロレックスのスポーツモデル全体の火付け役となりました。
ロレックスの大ブレイクに一役買うなんて、流石としか言いようがありません。
本人はどう思っているのでしょうか?
某局のドラマ視聴率戦線を救い、株主総会で辛辣且つウィットに富んだ発言を飛ばしたイカス株主連中を黙らせるのはやはりこの人だけなのでしょうか・・・。