2016バーゼル発表 セイコー初のトゥールビヨン クレドール『FUGAKU』

今年のバーゼルワールド、セイコーはとんでもないモデルを送り込んできました

その名は、『FUGAKU』
富嶽三十六景から名付けられたモデルは、ほぼ演歌歌手の着物のようなデザイン。何と言っても、セイコー初のトゥールビヨンモデルであるところが1番の話題でしょう

そして、日本の伝統工芸である立体彫金と漆芸を惜しみなく
演歌歌手の着物の様なダイアルに活かしている高級ウオッチブランド<クレドール>より、
新開発ムーブメントに独自の立体彫金と高度な漆芸の技を融合させた
セイコー初のトゥールビヨンモデル「FUGAKU」を発売
~世界的に評価の高い名作浮世絵「富嶽三十六景」からインスピレーション~ セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:服部 真二、本社:東京都港区)は、高級ウオッチブランド<クレドール>から、世界最薄レベルの極薄ムーブメント68系キャリバーをベースとし、独自の彫金と伝統的な漆芸により、日本の美意識を体現したトゥールビヨン彫金限定モデル「FUGAKU」を5月13日(金)より発売いたします。希望小売価格は50,000,000円+税、数量は限定8本です。日本のみならず世界のセイコーブティックでも展開を予定しています。

 <クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのシリーズとして1974年に誕生しました。フランス語で「黄金の頂き(CRÊTED’OR)」を意味するその名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。驚くべきなのは、その価格 何と5000万円と消費税
限定本数8本と極めて少ないこのモデルを購入するのは、どんな人なのでしょうか?

やはり、日本を代表する演歌歌手あたりに一本寄贈されたりするのでしょうか トゥールビヨン彫金限定モデル「FUGAKU」は、セイコーが誇る3人の現代の名工(※1)と、日本の伝統工芸である漆芸を融合させ、究極の工芸時計を目指したマスターピースです。新開発の、厚さ4㎜を切る独自のトゥールビヨンムーブメント「キャリバー6830」は、現代の名工・平賀聡(ひらがさとし)が組み上げます。モデルの両面には高度な彫金技法をもつ現代の名工・照井清(てるいきよし)監修の下で緻密な彫金装飾を施し、さらに世界的に評価の高い漆芸家・田村一舟(たむらいっしゅう)氏の漆芸技法を組み合わせています。トゥールビヨンと、彫金、漆芸を大胆に融合させたデザインは、デザイナー初の現代の名工・小杉修弘(こすぎ のぶひろ)によるものです。こうした高度な技術と技能がひとつとなり、日本の美意識を体現する工芸モデルとして結実しました。大胆な面持ちとは裏腹に、施された技術は全てに於いて繊細で
これぞ日本人の職人技と言えるものでしょう

装飾面もさる事ながら、トゥールビヨンと云う複雑機構を備えながら
僅か4mm以下と云う薄さを実現させたセイコーも技術力は
やはり胸を張って世界に誇れる日本の職人技の賜物ですシースルーバックから確認出来るムーブメントは、もはや
言われない限り時計のそれとは思えず、完全なる彫金作品

この彫金は、ダイアル同様に厚み僅か1.6mmから0.5mmと云う信じられない薄さで施され
ダイアル、ムーブメント共に美しく飾っています43mm径のプラチナ製のケースには、ダイアルのグラデーションに合わせ
微妙にカラーリングを変えたブルーサファイアを43個もセッティングし
またケースサイドにはケースを取り囲む柱の間に緻密なストライプの螺鈿細工を施しており、
細部に至るまで余すところなく匠の技を注いでいます。

何処を見ても、息を飲み込む芸術作品となっております