【豆知識】ジェームズ・ボンドとオメガの関係を総ざらい

オスカー受賞歴もある衣装デザイナー リンディ・ヘミングスは、「007 ゴールデンアイ」で007ことジェームズ・ボンドが着用する腕時計としてオメガ シーマスターを指名しました。

「私は、海軍所属のダイバーであり、世界に名だたる控えめな紳士である海軍中佐のボンドが、ブルーダイアルのシーマスターを着用すると確信していました」とコメントを残しており、本作品が「007」シリーズとオメガ シーマスターとのパートナーシップの始まりとなりました。1995年公開の「007 ゴールデンアイ」から2002年の「ダイ・アナザー・デイ」まで、五代目ジェームズ・ボンド=ピアース・プロスナンの腕に巻かれたのはオメガ シーマスター プロダイバーズ 300M。

歴代作品の劇中では腕時計に起爆装置が取り付けらていたり、強力な照明と小型フックが内蔵されていたりなど、ボンドのスパイ活動をサポートするさまざまな仕掛けが隠されています。六代目のジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグが就任し、新たな局面を迎えた「カジノ・ロワイヤル」でボンドが着用したのは、シーマスター プロダイバーズ 300M とプラネットオーシャン 600Mの2モデル。劇中では「ロレックスの時計?」と質問されたボンドが「いやオメガだ」と返答するシーンが。ボンドとオメガの関係性を端的に表現しています。これまでも両者の関係性を示すリミテッドモデルがいくつか発表されてきましたが、初回登場から20年の節目となる2015年には、ブルーの拝啓にボンド家の紋章をあしらった限定モデル「シーマスター アクアテラ ジェームズ・ボンド 007 リミテッド」を発表しています。最新作ででボンドが着用しているシーマスター 300 "スペクター" は、1957年に発表されたクラシックなダイバーズウォッチを現代風に解釈したモデル。原点回帰的な映画そのものの作風とも絶妙にリンクした逸品に仕上がっています。