ブライトリングの隠された側面 ミリタリーイシュウォッチ コルト

コルトは、実は立派な軍用時計であります。

前の記事でも触れましたDPWの初期は、ブライトリング製だった事。
そして、ブライトリングロゴがダイアルに鎮座したモデルでミリタリー仕様が存在している事。

クロノグラフ等の計器としてのパイロット用ウォッチとしてのイメージが先行しているブライトリングですが
やはり、軍用時計としてあるべき姿としてはあまり流通しない事でしょう。稀に見るこの時計は、通称をアーミーコルト又はミリタリーコルトと呼ばれ
一部の海外のコレクターには、強烈な人気のモデルですが
日本国内では存在すら知らない方が殆どです。

軍用時計としての特記すべき点は、ラグ菅がケースと一体化している事。
ブラックPVDのマットケース
そして、クォーツである事

特徴深いのは、ラグ菅一体化のケースでいながらにして
バネ棒も装着出来る作りになっている事です

1980年代後半から1990年代初頭と思われるアーミーコルトですが
やはり、この時代のミリタリーイシュの腕時計は、ほぼほぼクォーツ。

ミリタリーウォッチと云う性質上、腕時計の駆動は兵士の命に関わります
この時代に兵士の命を支えたのは機械式ではなく、クォーツ起動なのです

ケースがPVDなのを、今さら説明する必要もないとは思いますが
ポリッシュケースであると反射して敵に見つかるからですアーミーコルトは、正式な納入先が分かりません。
或いは、PX(軍の売店)用だったのかもしれません

上記の画像からも、確認出来ますように一般販売の存在の確認が出来ますが
古いブライトリングのカタログを探しても存在は確認出来ません