【腕時計】って色々有るけど、何がどう違うの?~自動巻・手巻・クオーツ~

今や腕時計ブームに乗って高級腕時計ムーブメントの大半を占めているのが自動巻です。

腕につけて生活していれば自動で巻かれて面倒ごとが無いっていうのが魅力!。

何日か着けていなくて止まってしまってもリューズを巻くことで動かせる手巻き機能付きの物が主流です。

メリットはメンテナンスを怠らなければかなり長い間動き続けるところ。

デメリットはメンテナンス代が少々お高く、4〜5年に一度はメンテナンスが必要なところ。手巻き時計は面倒臭いと言う方もいる一方で、手巻きが好きなんです!と言う方も居ると思います。

手巻き式が苦手と言うよく耳にする理由(デメリット)は、
『毎日または2日に1回はリューズの巻き上げが必要で、巻き止まりに気付かないとゼンマイが切れて修理が付きもの』

しかし、
メリットもあります。
自動巻よりも精度が良く、ローターが無い分薄く、シースルーバックの場合の見た目も鮮やかなのが魅力です。

また、毎日同じ時間に巻き上げ作業を行う事によって生活リズムも適度につきます。
結構良いこと尽くしなのでは!?電池切れしない限りは動き続けるクオーツ時計。
1日の日差(時間のずれ)もほぼない正確な時間を刻みます。

また、安く手に入るのも魅力的。
電池切れしても数千円で交換可能。
これがメリットですね。

デメリットとしては、使い捨てとまではいかないものの、ムーブメントの回路がダメになってしまった場合、回路交換が必要です。
大きな問題なく利用しても10〜20年程でダメになってしまいます。
回路交換にも限界が来ますので寿命はそこまで長く無いです。◯◯ムーブメントとはスプリングドライブです。

スプリングドライブ機構とは、簡単に言うと『クオーツと機械式の良いところを配合した機構』ですね。

機械式を動力として動いていますが、内部にクオーツ制御の脱進機も備えています。

ん?どーゆーこと?
ってなる方もいらっしゃると思いますが、ご説明しますと、
脱進機は時計の心臓部で 巻き上げたゼンマイが一気に解けるのを制御して、日差を極限まで出さないようにしています。クオーツ制御の脱進機と言ってもスプリングドライブには、電池や充電池などは搭載されていません。
※上の図を参照してください

ゼンマイが解ける力を利用して歯車が動き、動き出した歯車に連動したローターによって微弱な電流が生まれます。
この電流で脱進機が駆動し、精度を保っているのです。

かなり素晴らしい機構なのでデメリットは無いのでは?
と思ってしまいますが・・・
SEIKO独自の技術のため、SEIKOでしかメンテナンスが出来ないのがデメリットですね。