クォーツショックの爪痕 1979 オメガ メモマスター

リサイクルショップ巡りが趣味で、もはや休日のルーティン化している僕ですが
職場の近くにも1軒寄るお店があります。

前からずっと売れ残っているオメガの時計があり、
最近値下げされております

相場から考えると安い!
しかし、冷静に考えると高い!
保証無しの現状売り!
レア過ぎるけど、メンテは出来ない!
など、上げればキリが無いのです。

が、そもそも
マニアック過ぎて誰も分からない
当然、女子に受ける訳もない
端から見たら、ただのチーカシ
なのです。

それで、スッパリ諦める為に
このメモマスターの素性を改めて探ってみましたこちらのサイトに、年代別にオメガのLCDクォーツが紹介してあります
シンプルですが、分かりやすいですね

ロレックスですらクォーツを発売してしまったクォーツショックの時代
オメガも、やや強引な感じが否めませんがしっかりラインナップ。
もう少し、ブライトリングみたく計器っぽいクォーツ化デジタル化は
出来なかったのか?と少々疑問に思いますが
その辺がオメガらしい所でもあるのでしょうか?

やっぱり、日本にも変態時計コレクターはいらっしゃいますね
この方ものご職業もグラフィックデザイナー系のようですが
変態系は、やはりアーティスティックな方に人気がありますねこのメモマスターに関しては、とことんデザイナーのセンスの無さを疑います。
或いは、当時のデジタルデザインに対してのアナーキーイズムだったのでしょうか

しかしながら、トップが小さいケースデザインは日本人には女性っぽさを感じてしまい
どうしても馴染むことが出来ません

逆に、その嫌悪感が変態時計趣味としての究極なのでしょうか
それにしても、お世辞にもサディスティックとも言えないデザインに仕上がってます

なんで、Ωマークにスピーカー入れちゃうかなぁ。。
まぁ、これはLate70'sデザインと考えればまだ納得いきます

だいたいこの辺のデジタルデザインに関して、変態時計コレクターは
スペースエイジデザインを重ねてトキメクはずなのですが
どうもメモマスターだけは違います

やはり、LCDシリーズの中では
スピマスのデザインに強引にLCDを埋め込んだデザインの
スピマスプロクォーツファーストが1番の傑作ではないかと思います

機能としては、チープな100均時計と同レベル
Ωマークのスピーカーから聞こえる電子音は聞きたくで仕方ありませんがwドイツのオメガのHPにアーカイブがありました。
1979年製と思っていたのですが、正式には1978年から1981年まで製造されていたようです